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電気工事士試験 · 学習ガイド

平成26年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

試験の概要
30:00

問題番号から選ぶ

正弦波交流の最大値と実効値の計算

一般問題 · 交流回路 / 実効値 / 最大値

最大値が 148 V である正弦波交流電圧の実効値 [V] として、最も近いものを一つ選べ。ただし、√2 = 1.41 とする。

解答・解説を表示

解答

ロ

解説

正弦波交流において、実効値 V と最大値 Vm の間には V = Vm / √2(Vm = √2 × V)の関係が常に成立します。実効値は直流と同じ熱作用(電力)をもたらす交流の大きさを表します。

解き方

  1. 実効値の公式 V = Vm / √2 に、与えられた最大値 Vm = 148 V を代入する。
  2. 問題の指定値 √2 = 1.41 を用いて除算を行い、148 ÷ 1.41 ≒ 105 V を算出する。
選択肢 イ不正解
85 V は誤った計算結果であり、実効値の公式 V = Vm / √2 による値と一致しません。
選択肢 ロ正解
最大値 148 V を √2(1.41)で割ると約 104.97 V となり、105 V が正解です。
選択肢 ハ不正解
148 V は問題で与えられた最大値そのものであり、実効値ではありません。
選択肢 ニ不正解
209 V は最大値に √2 を誤って乗算した値(148 × 1.41 ≒ 208.7 V)であり誤りです。

覚えるポイント

  • 正弦波交流の実効値=最大値÷√2(最大値=実効値×√2、√2≒1.41)

間違えやすいところ

  • 最大値から実効値を求める計算で、除算すべきところを誤って乗算してしまう間違い。

出題の前提:問題冊子注記(√2=1.41)および電気基礎理論に基づく。

出典:電気技術者試験センター『平成26年度第二種電気工事士上期筆記試験』
公式問題 p.5 ↗(www.shiken.or.jp)

平成26年度第二種電気工事士上期筆記試験

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した平成26年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答資料です。