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電気工事士試験 · 学習ガイド

平成24年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

試験の概要
30:00

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合成抵抗の計算

電気の基礎理論 · 直流回路 / 直並列合成抵抗

図のような回路で、端子 a-b 間の合成抵抗 [Ω] として、正しいものはどれか。

解答・解説を表示

解答

ロ

解説

回路の接続状態を整理し、直列接続部分の抵抗を加算した上で、並列接続の合成抵抗の公式(各抵抗の逆数の和の逆数)を適用して回路全体の合成抵抗を求めます。

解き方

  1. 回路の接続を読み取り、下側ブランチにある2個の3Ω抵抗が直列接続(3 + 3 = 6Ω)であることを確認します。
  2. 端子a-b間に並列接続されている3本の枝(3Ω、3Ω、6Ω)の並列合成抵抗を計算し、R = 1 / (1/3 + 1/3 + 1/6) = 6/5 = 1.2Ω を導出します。
選択肢 イ不正解
3Ωの抵抗が3本並列接続された場合の合成抵抗(1.0Ω)であり、下側の直列接続(6Ω)を正しく計算していません。
選択肢 ロ正解
3Ω、3Ω、6Ωの並列合成抵抗の計算式 1 / (1/3 + 1/3 + 1/6) = 1.2Ω に合致しています。
選択肢 ハ不正解
計算手順の誤りによる数値であり、並列合成抵抗の計算結果として不適切です。
選択肢 ニ不正解
3Ωと6Ωの2並列回路(2.0Ω)に相当し、中央の3Ω抵抗を計算に含めていません。

覚えるポイント

  • 並列回路の合成抵抗は各枝の逆数の和の逆数で計算します。

間違えやすいところ

  • 下側の直列2抵抗(3Ω+3Ω)を1個の3Ωと見誤りやすいので注意が必要です。

出題の前提:問題図の回路構成に基づく電気回路理論の基本計算

出典:電気技術者試験センター『平成24年度第二種電気工事士上期筆記試験』
公式問題 p.5 ↗(www.shiken.or.jp)

平成24年度第二種電気工事士上期筆記試験

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した平成24年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答資料です。