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電気工事士試験 · 学習ガイド

令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】の概要
30:00

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平行平板コンデンサの静電エネルギー

電気理論 · 平行平板コンデンサ / 静電容量 / 静電エネルギー

電極面積 A の平板電極間に、厚さ d で誘電率 ε の絶縁物が入っている平行平板コンデンサがある。これに直流電圧 V を印加したときの静電エネルギーに関する記述として、正しいものはどれか。

解答・解説を表示

解答

イ

解説

平行平板コンデンサの静電容量 C は電極面積 A と誘電率 ε に比例し、極板間距離 d に反比例して C = ε(A/d) と表されます。蓄えられる静電エネルギー W は W = (1/2)CV^2 [J] で表されます。

解き方

  1. 平行平板コンデンサの静電容量の公式 C = ε(A/d) [F] を確認する。
  2. 静電エネルギーの公式 W = (1/2)CV^2 に C を代入し、W = (1/2)ε(A/d)V^2 を導く。
  3. 得られた式に基づき、各物理量(V, A, d, ε)とエネルギー W の比例・反比例の関係を各選択肢と照合する。
選択肢 イ正解
静電エネルギー W は直流電圧 V の2乗に比例するため、この記述は正しいです。
選択肢 ロ不正解
静電エネルギー W は電極面積 A に比例するため、反比例とする記述は誤りです。
選択肢 ハ不正解
静電エネルギー W は極板間の距離 d に反比例するため、比例とする記述は誤りです。
選択肢 ニ不正解
静電エネルギー W は誘電率 ε に比例するため、反比例とする記述は誤りです。

覚えるポイント

  • 静電エネルギーの公式 W = (1/2)CV^2 = (1/2)QV = Q^2/(2C) を正確に覚えておく。

間違えやすいところ

  • 静電容量 C と極板間距離 d の関係を反比例ではなく比例と取り違えてしまうミスに注意する。

出題の前提:電気設備に関する基礎理論(電磁気学)

出典:電気技術者試験センター『令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】』
公式問題 p.3 ↗(www.shiken.or.jp)

令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】の問題・解答資料です。