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電気工事士試験 · 学習ガイド

平成30年度第一種電気工事士筆記試験(追加試験分)の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

平成30年度第一種電気工事士筆記試験(追加試験分)の概要
30:00

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磁界中の電流が受ける電磁力の向き

電気理論 · 電磁気学 / フレミングの法則 / 電磁力

磁束密度Bの平等磁界中に、磁界の方向と直角に置かれた長さLの直線状導体に電流Iを流したとき、導体に大きさF=LIBの電磁力が発生する。この電磁力の方向を決定するために用いられる法則はどれか。

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解答

ハ

解説

磁界中にある導体に電流を流したときに発生する電磁力の向きはフレミングの左手の法則で表されます。左手の中指を電流の向き、人さし指を磁界の向きに合わせると、親指の指す方向が電磁力の向きとなります。

解き方

  1. 問題の現象が「磁界中の電流が受ける電磁力」であることを確認する。
  2. 左手を用いた「電磁力の向き(中指:電流、示指:磁界、親指:力)」を定めるフレミングの左手の法則を選択する。
選択肢 イ不正解
フレミングの右手の法則は、磁界中で導体を動かした際に生じる誘導起電力の向きを決定する法則です。
選択肢 ロ不正解
クーロンの法則は、2つの点電荷間または磁極間に働く静電気力や磁気力の大きさを表す法則です。
選択肢 ハ正解
フレミングの左手の法則は、磁界中の電流に働く電磁力(ローレンツ力に起因)の方向を求める法則です。
選択肢 ニ不正解
キルヒホッフの法則は、電気回路の接続点における電流の総和(第1法則)や閉回路の電圧の総和(第2法則)に関する法則です。

覚えるポイント

  • 左手は電動機(電磁力)、右手は発電機(誘導起電力)と覚える。

間違えやすいところ

  • 電磁力(左手)と誘導起電力(右手)を取り違えないように注意する。

出題の前提:電気設備の基礎理論(電磁気学)

出典:電気技術者試験センター『平成30年度第一種電気工事士筆記試験(追加試験分)』
公式問題 p.3 ↗(www.shiken.or.jp)

平成30年度第一種電気工事士筆記試験(追加試験分)

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した平成30年度第一種電気工事士筆記試験(追加試験分)の問題・解答資料です。