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FP技能検定 · 学習ガイド

2024年1月 2級 学科の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2024年1月 2級 学科の概要
30:00

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FPの倫理と関連法規

ライフプランニングと資金計画 · ファイナンシャル・プランナーの倫理 / 関連法規 / 士業との業法制限

ファイナンシャル・プランナー(FP)の顧客に対する行為として、関連法規に照らし最も不適切なものはどれか。

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解答

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解説

FPは業務を行うとき、弁護士法や税理士法、社会保険労務士法、金融商品取引法などの関連法規を守らなければなりません。これは、税務代理や書類の作成などが、それぞれの士業だけに許された独占業務だからです。他の士業の独占業務に当たる行為をしてはいけません。

解き方

  1. それぞれの選択肢に書かれたFPの行為が、どの業法(税理士法や社会保険労務士法など)に関係するか照らし合わせます。
  2. お金をもらうかどうかに関係なく禁止される行為(税務代理や税務書類の作成など)を探し、不適切な選択肢を選びます。
選択肢 1不正解
公的年金の受給要件や一般的な請求手続きを説明するのは、社会保険労務士法に触れないので適切です。
選択肢 2正解
税務書類の作成は税理士だけができる仕事で、税理士でない人がお金をもらうかどうかに関係なく行うと税理士法違反になります。
選択肢 3不正解
金融商品の仕組みや一般的なリスク・リターンの特徴を説明するのは、金融商品取引法の投資助言業に当たらず適切です。
選択肢 4不正解
任意後見受任者になるのに特別な資格はいらず、司法書士でない人でもお金をもらって引き受けることができます。

覚えるポイント

  • 税理士資格のないFPは、有償・無償を問わず具体的な税務相談や税務書類の作成を行えません。
  • 任意後見受任者には特別な国家資格は要求されません。

間違えやすいところ

  • お金をもらわなければ確定申告書の作成を代行できる、と間違えやすいので注意してください。

出題の前提:2023年10月1日現在施行の関連法令

出典:金融財政事情研究会『2024年1月 2級 学科』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2024年1月 2級 学科

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2024年1月 2級 学科の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。